真空ジェシカは、ボケの川北茂澄さんとツッコミのガクさんからなるお笑いコンビです。
アルファベットをもじった言葉遊びや数学を取り入れた新感覚のネタなどで、シュールな展開と奇抜な設定を特徴とする漫才を繰り広げます。
そのため、理解が追い付かずに面白くないという声が多くあがっています。
そこで今回は、真空ジェシカが面白くないと言われる理由を調査。
7つに分けて紹介します。
ぜひ、最後までお付き合いください。
真空ジェシカは人力舎所属のお笑いコンビ
真空ジェシカについて、軽く触れておきます。
ツッコミ・嘆き担当、立ち位置は向かって【左】
- 活動名:ガク
- 本名:川俣岳
- 読み方:かわまた たける
- 生年月日:1990年12月3日
- 年齢:34歳(2024年12月現在)
- 身長:172cm
- 出身地:神奈川県横浜市
ボケ・ネタ作り担当、立ち位置は向かって【右】
- 名前:川北茂澄
- 読み方:かわきた しげと
- 生年月日:1989年5月23日
- 年齢:35歳(2024年12月現在)
- 身長:172cm
- 出身地:埼玉県入間郡三芳町
略歴
二人は大学お笑いサークル出身であり、スカウトによって人力舎に所属するという芸人界のエリート的な経歴を持っています。
この背景が、彼らのネタに対する自信や独自性を生み出している要因の一つと言えるでしょう。
川北さんのボケは、観客の予想を超える独創性を持ち、そのボケ数の多さが笑いを生み出します。
ガクさんのツッコミは、「なんでやねん!」のような激しいツッコミではなく、ボケの説明や補足を行うという独特のスタイルが特徴です。
川島さんはボケで流れを作り、ガクさんはツッコミで本流へと漫才全体を導くという役割を担っています。
なお、コンビ名は好きなセクシー女優の名前を使っているようですね。(#^^#)
真空ジェシカが面白くないと言われる理由7選
真空ジェシカの漫才はギャグマンガのような表現が特徴で、観客を虜にします。
ただ、難解でシュールな漫才もあり、「面白くない」という声もあります。
面白くないと言われる理由を「7つ」まとめました。
高学歴すぎてネタが難しすぎる!
真空ジェシカのネタはインテリ系の要素が強く、科学や数学に関連するボケが多いため、一般的な視聴者には理解しづらいことがあります。
二人とも高学歴出身で小難しいネタを作るのが得意で、理解できる人にはウケて、理解できない人にはウケないと言われています。
- 川北茂澄:慶應義塾大学出身
- ガク(川俣岳):青山学院大学出身
面白いけど…何か物足りない
真空ジェシカの漫才を見て、「面白いんだけど…何か物足りなかったな~」と言う意見も多かったです。
ツッコミ担当のガクさんのツッコミが物足りないとも言われています。
強烈なボケに対して静かな反応をすることが多く、物足りなさを感じる人も多いようです。
フリートークが面白くない
漫才のネタは一定の評価を受ける真空ジェシカですが、メディアでのフリートークではつまらないと言われています。
見た目が嫌い・不潔
真空ジェシカに関して、独特な見た目が受け入れられないという意見もあり、特に清潔感の欠如を指摘する声があります。
生理的に受け付けないと言う人もいるようですね。
ファンの態度がイヤ
真空ジェシカのファン達は、自分たちだけが彼らのユニークなネタを理解していると主張する傾向があり、その態度が他の観客から反感を買うことがあります。
下ネタや放送禁止用語の使用
真空ジェシカは、下ネタや放送禁止用語を使うことがあり、これが不快に感じる人も多くいます。
以前には学園祭でコントを披露した際に、下ネタを披露し所属事務所が謝罪に行くという事件も起こしています。
「事務所的に怒られていることはある」と川北が打ち明けた。
ガクも「事務所の偉いマネジャーがスーツ着て、菓子折り持って謝りに行く事はありました」
「簡単に言えば、学園祭で下ネタ」をブチ込み「学長が帰ってしまった」という大騒動に発展。
番組テロップには「大学の学園祭で常軌を逸した下ネタ発言」と紹介されていた。
下ネタを毛嫌いする漫才ファンも多く、このことが面白くないと言われる原因の一つと思われます。
「内輪ノリ」のネタが多い
ネタには「内輪ノリ」が強く出ていることがあり、一般的な観客には理解されづらい場合があります。
ちなみに内輪ノリとは、仲間や身内などの分かる人同士で楽しむネタで楽屋オチのことで、第三者からは意味の分からないネタです。
理解不能なネタに、視聴を挫折した人もいるようです…。
とはいえ、真空ジェシカは面白い!
真空ジェシカのネタは、秀逸な構成で作られていて、見るものを惹きつける魅力があり、お笑い通には「たまらない面白さ」があるようです。
ネタや構成が秀逸
内輪ノリが大好き
下ネタも面白い!
ラジオもおすすめです!
つまらないと言われる理由が不明
常に新たな挑戦を求め、模索を続ける真空ジェシカ。
秀逸なネタ構成の中に組み込まれた巧みな言葉遣いや下ネタ。
そして二人の風貌は、お客さんを楽しませることに注力した結果です。
多くのファンや業界関係者から期待が集まるなか、これからどう進化していくのか!?
注目していきたいですね。