2023年、M-1グランプリ王者の令和ロマン。
面白さだけでなく、スター性も兼ね備えた二人の漫才は、一般のファンだけでなくベテランお笑い芸人も絶賛するほどの完成度を誇ります。
そんな令和ロマンですが、「面白くない」という声も多く存在します。
そこで今回は、令和ロマンが面白くないと言われる理由を調査。
7つに分けて紹介します。
ぜひ、最後までお付き合いください。
令和ロマンは吉本興業所属のお笑いコンビ
令和ロマンについて軽く触れておきます。
ボケ担当、立ち位置は向かって【左】
- 活動名:高比良くるま
- 名前:高比良直樹
- 読み方:たかひら なおき
- 生年月日:1994年9月3日
- 年齢:30歳(2024年12月現在)
- 身長:173cm
- 出身地:東京都練馬区
ツッコミ担当、立ち位置は向かって【右】
- 活動名:松井ケムリ
- 名前:松井浩一
- 読み方:まつい こういち
- 生年月日:1993年5月29日
- 年齢:31歳(2024年12月19日現在)
- 身長:173cm
- 出身地:神奈川県横浜市
略歴
2015年、慶應義塾大学時代にお笑いサークルの先輩後輩でコンビ「魔人無骨」を結成。
お笑いサークル日本一を決める「NOROSHI」にも出場していたわ。
二人はNSC東京校23期生で、2018年2月に開催された「NSC大ライブYOKYO 2018」で優勝。
首席で卒業しています。
M-1グランプリには、NSC在学中から出場。
霜降り明星が持つ5年11か月を上回る5年9か月の優勝で、記録を更新しました。
M-1グランプリ優勝後のABCお笑いグランプリ優勝を果たした初のコンビという快挙を成し遂げています。
勢いが止まらない令和ロマン、世間で言われる「M-1連覇」という声も現実味を帯びてきています。
令和ロマンが面白くないと言われる理由7選
2023年のM-1ではトップバッター優勝という鮮烈な印象を与える令和ロマン。
ただ、その漫才が「面白くない」という声があります。
その理由について「7つ」の声に分けて紹介していきます。
ネタの内容が薄い
2023年「M-1グランプリ」優勝時、令和ロマンのネタはちょっと薄かったと言われ、「優勝ではなかったのでは?」とまで言われています。
以前から、ネタが薄味という声もあり、イマイチ爆発力に欠けるという印象があるようです。
ツッコミが下手
松井ケムリさんのツッコミが下手という声があります。
ボケとツッコミのバランスが悪いと、観客は笑いのツボが分からなくなります。
うるさいだけ
令和ロマンの漫才のスタイルが「うるさいだけ!」との批判もあります。
メディア出演時の令和ロマンも「うるさすぎる」と言われています。
このことで余計に印象が悪くなっているようですね。(^^;
ハマらないひとには全くハマらないスタイル
令和ロマンの漫才スタイルが、全くハマらないとの指摘があります。
年代別でハマらない漫才
令和ロマンの漫才が、「年代別でハマらない漫才」と言われています。
ネットリテラシーが高い、若い世代向けの漫才と感じる人もいます。
下馬評が高く、名前だけが先行している
2023年M-1グランプリ以前から下馬評が高かった令和ロマン。
優等生感が鼻につく
令和ロマンの二人は慶應義塾大学にルーツを持つ高学歴漫才コンビです。
- 高比良くるま:慶應義塾大学文学部(中退)
- 松井ケムリ:慶應義塾大学法学部(卒業)
そのためか、優等生臭のする漫才が苦手という声があり、「面白くない」と感じているようです。
そこにも嫌悪感を感じている人もいるようです。
とはいえ、令和ロマンは面白い!
下ネタがなくても面白い
優等生漫才が好き
買っても負けても面白い
面白くてかっこいい
M-1グランプリで負けることが想像できない
スター性だけでなく、独自の新しい視点でのネタと高い演技力で観客を魅了する令和ロマン。
2024年、連覇のかかったM-1グランプリでどのような進化したネタを披露するのか?
注目していきたいですね。