ママタルトは、ボケの大鶴肥満さんとツッコミの檜原洋平さんからなるお笑いコンビです。
大鶴肥満さんの巨漢から繰り出されるリズミカルな動きからの檜原さんの鋭いツッコミが、新たな漫才スタイルを作っていると話題になっています。
一方で「漫才スタイルじゃない」と言われ、一部では「面白くない」と評価を受けています。
そこで今回は、ママタルトが面白くないと言われる理由を調査。
5つに分けて紹介します。
ぜひ、最後までお付き合いください。
ママタルトはサンミュージックのお笑いコンビ
ママタルトについて軽く触れておきます。
ツッコミ・ネタ担当、立ち位置は向かって【左】
- 本名:檜原洋平
- 読み方:ひわら ようへい
- 生年月日:1991年7月27日
- 年齢:33歳(2024年12月現在)
- 身長:174cm
- 出身地:大阪府和泉市
ボケ担当、立ち位置は向かって【右】
- 活動名:大鶴肥満
- 本名:粕谷明弘
- 読み方:かすや あきひろ
- 生年月日:1991年7月20日
- 年齢:33歳(2024年12月現在)
- 身長:182cm
- 体重:190㎏
- 出身地:東京都練馬区
2016年、大喜利ライブで檜原さんから大鶴肥満さんに声を掛けてコンビを結成します。
檜原さんは、事前にZAZYさんから「デカいやつか、歌上手いやつと組め」というアドバイスを受けていたみたい。
ママタルトの漫才は、コントの要素を組み入れたスタイルです。
特に、大鶴肥満さんの巨漢を活かしたコミカルな動きが観客の笑いを誘います。
ママタルトが面白くないと言われる理由5選
ママタルトの漫才スタイルは、観客にとって親しみやすく、多くの人に受け入れられています。
ただ、独自のセンスが光る一方で「伝統的な漫才ではない」と言われ、「面白くない」という声もあります。
以下では、面白くないと言われる理由を「5つ」まとめました。
ネタの内容がつまらない
ママタルトの一部のネタは、一般的な観客には理解しづらい内容で構成されていることがあり、笑いを取るどころか逆に戸惑わせてしまうことがあります。
また、独自路線を進めてきた漫才のため、「あれば漫才じゃない」という声も。
テンポの悪さ
ママタルトのネタには間延びした部分が原因で観客の集中力を欠き、笑いを引き出すタイミングを逃してしまうことがあります。
このことで、漫才はテンポが重要と考える人には、ネタが面白くないと言われています。
キャラクター設定の不明瞭さ
漫才においてキャラクター設定がしっかりと確立されていない場合、観客はそのキャラクターに感情移入しづらくなります。
ママタルトの場合、キャラクターの個性が分かりづらいと指摘されることがあるようです。
過去の成功への依存
ママタルトは過去に成功したネタやスタイルに依存しすぎていると声が上がっています。
新しい挑戦や変化が見られず、面白くないと思われることがあり、繰り返すと飽きられる可能性もあります。
競争相手との比較
M-1グランプリなどの賞レースでは、他のコンビと比較された際に、より強力なパフォーマンスを持つコンビに対して劣った評価を受けます。
ママタルトも、強いコンビ勢と比べると面白くないと評価されることがあります。
とはいえ、ママタルトは面白い!
ママタルトは、漫才環境の変化を巧みに利用し、新たなスタイルを築き上げてきました。
それゆえ、古来の漫才を好むファンからは受け入れられないという意見もありますが、お笑い界に新しい風を吹き込む存在として、徐々に注目を集めています。
漫才が進化を続けている
第一線で活躍する芸人、面白すぎ
MCも面白い
バックショットも面白い!
やっぱりネタが最高に面白い
結成から新たな漫才を探求し続けるママタルト。
漫才の中にコント要素を取り入れることで独自に進化し、魅力を生み出し続けています。
多くのファンや業界関係者から期待が集まるなか、これからどう進化していくのか!?
注目していきたいですね。