ジョックロックは吉本興業所属の漫才コンビです。
2024年「M-1グランプリ」ファイナリストに名を連ね、2025以降も活躍が期待されています。
そこで今回は、ジョックロックについてまるっと調査。
SNSで声が多かった名前の由来や智弁との関係、結成のきっかけなどもまとめました。
ぜひ、最後までお付き合いください。
ジョックロックとは(智弁応援曲)
ジョックロック(Jock Rock)は、日本の楽曲で、特に高校野球の応援曲として知られています。
特に智弁和歌山の吹奏楽部によってアレンジされ応援歌として知られるようになり、この演奏が始まるとビッグインニングが生まれることがあることから『魔曲』とも呼ばれています。
2021年、夏の甲子園では智弁和歌山vs智弁学園(奈良)の決勝戦で応援対決が盛り上がってたわね。
ジョックロック(芸人)の由来は?
漫才コンビ「ジョックロック」のコンビ名の由来はどこからきたのでしょうか?
SNSでは、気になるという声も多く投稿されていました。
コンビ名は、高校野球で使われる応援曲からつけた。
甲子園の常連でもある強豪・智弁和歌山がチャンスを迎えた際、スタンドのブラスバンドが奏でる曲として有名だ。
「俺たちもチャンスに強いところを見せる!」と自信を胸に秘め、晴れ舞台に臨む。
お笑いコンビ「ジョックロック」もM-1グランプリでビッグイニングをつくってほしいわね!
ジョックロックのwikiプロフ
ジョックロックのプロフィールを見てみましょう。
智弁出身なのかも気になるわね。
福本ユウショウ
福本ユウショウさんの立ち位置は向かって 【左】
ツッコミ担当で、ネタは主に福本さんが作っています。
- 活動名:福本ユウショウ
- 本名:非公開
- 生年月日:1987年7月15日
- 年齢:37歳(2024年12月現在)
- 身長:183cm
- 出身地:大阪府南河内郡太子町
略歴
学生時代は深夜ラジオ番組で人気の常連投稿者、いわゆる「ハガキ職人」だった福本さん。
その投稿のなか、書いたネタで笑ってもらえる快感が忘れられずお笑い芸人を目指します。
NSC大阪校35期で、同期メンバーに「からし蓮根」「ガンバレルーヤ」「コウテイ」「ゆりやんレトリィバァ」がいます。
福本さんは、「オンギート」「グッドゴッド」「カプチーノ」「御三家」というコンビ歴があり、ピン芸人としても「R-1グランプリ」への出場経験があります。
ゆうじろー
ゆうじろーさんの立ち位置は向かって 【右】
ボケ担当です。
- 活動名:ゆうじろー
- 本名:非公開
- 生年月日:1998年1月26日
- 年齢:26歳(2024年12月現在)
- 身長:171cm
- 出身地:大分県宇佐市
略歴
学生時代は、サッカー選手だったゆうじろーさん。
かなりの実力者だったようで、地元のJリーグチーム「大分トリニータ」の育成チームに所属していました。
Jリーガーになるという大きな夢を抱いていた少年時代の中学2年生の時、悪性リンパ腫が見つかります。
失意のゆうじろーさんを救ったのは、お笑い芸人を目指そうと思ったことだと言います。
そう決意した関西学院大学時代、お笑いの聖地「大阪」にいたことも大きかったようですね。
また、目立つことが大好きだったこともあり大学卒業とともにNSC大阪校へ入校しました。
42期のメンバーとして、「モンデン」「マーメイド」がいます。
また、ゆうじろーさんは、「コペンハーゲン」というコンビ歴があります。
ジョックロック結成のきっかけ
歳の差コンビとして知られるジョックロックは、2022年4月に結成しました。
比較的に日の浅い漫才コンビですが、結成までにはどのような経緯があったのでしょうか?
ピン芸人として活動していた福本さん。
その胸の内を、仲良し芸人「ナナ」の大二(だいじ)さんに相談。
なかなか見つからなかったものの、粘り強く探し出したのが当時コンビを解散して間もなかった「ゆうじろーさん」でした。
いきさつについて、福本ユウショウさんはこのように語っていました。
お互いコンビを組む相手がいない時期に仲の良い芸人を介して居酒屋で一緒にお酒を飲んだのがとっかかりです。
それをきっかけに僕が書いたネタを試しに一緒にやってみようということになったんです。
ユニットを組んで何度かやって、その流れで正式にコンビを結成したのが昨年の4月です。
10歳という年齢差について聞かれたユウジローさんは、こう答えています。
福本さんのネタが面白くて、他の事は気になりませんでした。
それよりも自分に出来るかどうかの方が不安でした。
演技力が必要なネタだったからです。
いざ舞台でやってみたところ、不思議なことに意外と上手く出来たんです。
お客さんの反応も良くて、手応えを感じたんです。
福本ユウショウさんは、コンビ向きの芸風だったのかもしれないわね。
ジョックロックの芸風
ジョックロックは主にコント漫才で、「ドラマのかっこいいワンシーン」を取り上げてネタにしていくスタイルです。
ドラマの迫力さながらの演技力が持ち味の構成で、ゆうじろーさんのボケに対し、センターマイクを支配した福本さんが仁王立ちでツッコむ独特のスタイルが特徴です。
漫才のシメ言葉「こんなんちゃうねん、もうええわー!」という決まったフレーズも、ジョックロックの代名詞といえるでしょう。
ジョックロックに対する世間の反応は?
ジョックロックに対する世間の反応や評価を集めました。
まだまだ知名度が低いジョックロック。
始めて見て面白さに気付く人が多いようです。
2025年はブレイク必至という声も多く投稿されていました。
ジョックロックのこれからの活躍に期待が高まりますね!