ダイタクは、ボケ担当の吉本大さんとツッコミの吉本拓さんからなる双子のお笑いコンビです。
兄弟ならではの家族ネタや、双子ネタを正統派漫才に組み入れた新感覚の漫才が人気を博しています。
一方で「双子ネタがマンネリ化している」「古臭い漫才」と言われ、一部では「面白くない」と評価を受けています。
そこで今回は、ダイタクが面白くないと言われる理由を調査。
5つに分けて紹介します。
ぜひ、最後までお付き合いください。
ダイタクは吉本興業所属の双子お笑いコンビ
ダイタクについて軽く触れておきます。
双子の兄・ボケ担当、立ち位置は向かって【左】
- 名前:吉本大
- 読み方:よしもと だい
- 生年月日:1984年12月28日
- 年齢:39歳(2024年12月16日現在)
- 身長:179cm
- 出身地:熊本県熊本市
双子の弟・ツッコミ担当、立ち位置は向かって【右】
- 名前:吉本拓
- 読み方:よしもと たく
- 生年月日:大と同じ
- 年齢:大と同じ
- 身長:大と同じ179cm!
- 出身地:もちろん大と同じ
双子漫才コンビ、ダイタクの見分け方
身長も同じで顔もそっくり、髪型も同じの二人。
見分け方は、弟・タクさんの目元にある「ホクロ」です。
また、アゴのラインガ気持ち「ふっくら」している方が、兄・ダイさん。
気持ち「シャープ」な方が、弟・タクさんといった感じです。
公演中はネクタイの色で見分けるといいわ。
兄・大さんは「赤もしくは黒」
弟・拓さんは「黄もしくは青、灰色」
で見分けがつくわね。
ダイタクの略歴
ダイタクは、ともに2008年にNSC東京校14期生で、同年4月にコンビを結成します。
「双子と家族」という決まった設定からブレることなく、ネタの形は幅広く、多岐にわたる漫才を繰り広げる一卵性双生児のお笑いコンビです。
- 2019年、「M-1グランプリ」準決勝進出、「キングオブコント」準々決勝進出。
- 2020年、同じく「M-1グランプリ」準決勝進出、「キングオブコント」準々決勝進出。
ダイタクが面白くないと言われる理由5選
双子ネタで大人気のダイタクですが、それでも「面白くない」という声があります。
そういわれる理由を「5つ」紹介します。
ネタのマンネリ化
ダイタクはのネタは主に「双子だったらどうなるんだろう?」というテーマで話が進んでいきます。
同じテーマのネタを見た観客は、新しいアイデアやユーモアが不足していて「面白くない」と感じる人もいるようで、双子ネタが飽きたという声もありました。
また、賞レースでも同じネタを使いまわしていると、たびたび話題になっています。
パフォーマンスのエネルギー不足
ダイタクの漫才には、パフォーマンスのエネルギーや熱意が欠けていると感じる人もいます。
漫才では、ネタの出来栄え以外、コンビの掛け合いやテンポも重要視されます。
「ネタがまとまり過ぎていて、全体的なパワー不足を感じた」という意見があり、それが面白くないという思うきっかけになっている可能性があります。
ネタの内容が時代遅れ
ダイタクは正統派漫才を突き進んでいます。
漫才が古臭いと言われることもあり、ネタの内容も古くて時代遅れと思われることもあります。
そのことで「面白くない」と思われることもしばしばあるようです。
観客との共感不足
ダイタクの漫才の形に共感しない人も一定数います。
共感できない内容の漫才は聞いていてもつまらなく、漫才師も笑いを取るのが非常に難しくなります。
特定の層からは、「面白くない」と評価されるています。
競争相手との比較
近年、漫才のレベルが非常に上がっていると言われています。
ダイタクだけでなく、全ての漫才コンビに共通していることですが、「ほかのコンビと比較すると面白くない」と言われることです。
特にM-1などの大きな賞レースでは、ほかのコンビと比較評価されてしまいます。
ダイタクも賞レースのたびに、「ちょっと厳しいか!?」という声があります。
とはいえ、ダイタクは面白い!
ダイタクの魅力は、やはり正統派漫才。
双子という境遇を最大限に発揮するネタと、双子ならではの息の合った漫才で観客を虜にします。
地上波のバラエティには出演機会は少ないですが、実力派漫才師と評価されています。
SNSでは、「そんなダイタクの漫才が面白い」という多くの声が投稿されています。
実力派漫才師でかっこいい
双子ネタが面白い
正統派漫才が感動的
同じネタがブラッシュアップされて進化
面白さは全国区
双子と正統派漫才を融合したスタイルが魅力のダイタク。
舞台メインの漫才師として、「ライブではお客さんに絶対に楽しんでもらう!」と熱い気持ちで、高い人気があります。
多くのファンや業界関係者から期待が集まるなか、これからどう進化していくのか!?
注目していきたいですね。